避難勧告
先日の豪雨では、夜中に避難勧告が出ました。
雷は数時間鳴りっぱなしだけど、雨の量は「56水害」よりはマシにも思えて、もう少し余裕はあるかな…と思っていたころの緊急エリアメールでした。
(56水害では<豊平川が間もなく氾濫する…>というところまで水位が上がりました。)
幸いなことに、maronは修学旅行で与論島♪
避難準備をしているときにエリアメール配信で避難勧告を知った彼から、
「大丈夫ですか!!無事ですか!!危険だったら逃げてください!!起きていたらメールをください!!」
と、エクスクラメーションマーク(!)いっぱいのメールが来ました。
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ここは土砂災害警戒区域。
地震を想定しての緊急持ち出し袋は用意していましたが、土石流への意識は薄くて、先日の広島の災害で、これはまずい…と持ち物の変更をおぼろげに考えていた矢先のことでした。
あれこれと必需品となりそうな物品を加えたあと、効果のほどは不明だけれど、下水の逆流に備えて、危なさそうな所に水のう(土のうの水版)を置きました。
そこまで実際にやってみて、必要だと感じるものも具体的に出てきました。
同じようなことが、あってほしくないけれど、
もしも避難勧告が出たら、今回より少しはマシな動きができるかもしれません。
準備だけはしておかないと…。
全市的には床上浸水や橋の倒壊、小さな土砂崩れ、土砂の流入による道路復旧工事の作業員さんが突っ込んできた車のせいで死傷され、
近くでも数件、土台が流されたお宅もあり、本当に何とも言えませんが、
うちの町内に限っていえば、大きな被害もなく、避難のよいシミュレーションになったともいえます。
避難準備が完了したころ、町内会長から避難の問い合わせがあった場合の対応
について電話が来たり、各役員に連絡をしたりということで、実際の動きもあったし、来月は図面上ですが防災訓練を予定しているので、多少はリアルな感覚をもてるものになるかなぁと思っています。
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