前記事の続きになります。

児童相談所の人にはこんな話もしました。

＜努力して、社会で生きよう＞と教育する先生から
＜何でもいいよ、わがままでもいいよ＞の先生に替わるとクラスが荒れる。

子どもは＜何をしてもたいしていやな思いをしない＞ことがわかります。

悪いことがどんなことか、（基準すら与えてもらえなくなるので）わかる機会もなくなります。

(子どもが）大きくなると手や足が出ても、先生も止められなくなります。

そんな状態の中では生きていけない子が出てくる。
それを何とかしてください。

学校を、レベル別でなく、習熟度別でなく
＜子育ての方向性別＞で住み分けできるようにしてください。

さもなければ、
努力をしてきたのに、居場所を奪われた子たちの行き先を親が選べるように、
転校に関する制度や規定をゆるめてください。