いまさら、学級紹介
マロンの学級の先生は3人。
中心のアンコウ先生、卓球部の顧問でもあります。男性。
マロンがかつて診てもらったことのあるKドクターと一緒に働いてたこともあります。
アンコウ先生の奥様はマリンの通ったダイヤ中の特殊学級の先生。
マリンがよくそこに遊びに行ってたのと、マリンが卓球部だったので
奥様とマリンの卓球部の顧問を通じてアンコウ先生とはなんとなく?知り合いな関係?
担任のオオサカ先生
赴任して6年目でこの学級ではもっとも古い先生です。男性。
2年担任のエドジョウ先生
年齢不詳。微妙なバランス感覚をもつ、中性的な先生。女性。
一年生はマロン以外は女子3名。
二年生は全員男子、3名。
計7名の学級です。
見たところ、数名が自閉症、数名が家庭的な事情のような、それが絡んだ何かのような感じ。
個性的で、少し危ないところもないわけではないけれど
アンコウ先生がしっかり秩序を固めているので、マロンもかなり安心して学校にいるようです。
アンコウ先生は、ご縁があったという感じなのですね。
秩序が無くなると、どうしても結局は皆がそれぞれ違う崩れ方ですが
崩れてきますよね・・・(滝汗)
そこがきちんと固められているだけでも安心感があるような気がします。
秩序・・・聞こえは悪いけど大事ですよね。
児童相談所の人に言ったのは
<特別支援の部分が一緒でも、子育ての方向性が違えば
まったく違う教育になる>
でした。
なにしてもいいよ、障害者だからOKだよ
という生き方をのぞまれた子、そうしないと生きられないような子
の教育と
障害者ではあっても人間なんだから
努力できるだけ努力して、社会の中で生きていこう
をのぞまれている子
への教育は違います。
マロンの学級は後者。
だから、秩序があります。
なので、マロンは安心してそこで生きています。