メンタルボディマップ
なが~い間をかけて取り組んできたメンタルボディマップの作成。
その方法がビジョン・トレーニングでした。
マロンの変化を見ていると、
ずいぶんとメンタルボディマップは出来上がってきているのかもしれません。
はじめは胡散臭いと思って、実行するまでにしばらく躊躇してきましたが、
効果がないわけではないというのが私の感触。
メンタルボディマップとは
脳に記憶された自分のボディの地図(三次元)
この地図が不正確だったり、情報量の不足したものだと、
左右の誤認、空間認知がうまく出来ない、図形をうまく描けなかったり、読み込めなかったりする
身体をうまく扱えない、(体育が苦手、身体をよくぶつける)
というようなことがおきるだろうといわれています。
メンタルボディマップを充実させるには、
身体を動かして脳にいろいろな情報を入れてあげるのが必要ですが、
脳内の問題を抱えていれば、誤った情報が入力されたり、情報の統合が十分でなかったりと
いうことが考えられます。
それで<ものを見る訓練>=<脳の使い方の訓練>をしてその凹みを補おうとするのが
ビジョントレーニングだと解釈してます。
もちろん、障害部位と程度によって効果のあるなしは分かれるでしょうけれど。
>左右の誤認、空間認知がうまく出来ない、図形をうまく描けなかったり、読み込めなかったりする
身体をうまく扱えない、(体育が苦手、身体をよくぶつける)
ここらへんは、ありそうな人(子供)が多いですよね。
我が子は身体をぶつける等はありませんが私は年中アザができてます(滝汗)
自分の体と物の距離感がつかめないのが原因な感じもあるし
そこからくる体のコントロールもチグハグしてるのかなって
自分では思う事があります。
なので・・・ドアに向かって歩いて行く時も、体が先についてしまって
手でドアを開けるのが間に合わなくてぶつかる事が・・・(自爆)
注視しすぎると、よけられなくなる<結果的に>もあったり・・
誰かを歩きながら見過ぎると ぶつかるつもりはなくても
ぶつかってたり(滝汗)
中学時代確かそれで 凄く言われた事あるような気が
>体のコントロールもチグハグ
>注視しすぎると、よけられなくなる
わかる気がします~。
ちょっと前までのマロンはまさにそんな感じでしたよ。
今もそんなところはいっぱい残ってるし。
ニキ・リンコさんが自閉症って、<身体障害>っていうような言い方してますよね。
ほんとにね、そんな側面は否めないと思うんです。
こんなところはまだまだ<自閉症>の症状として認められていない気がするところです。