あれが分水嶺

中学をT校に定めて教育委員会とバトルをすることに決めました。

今の学校に移るにも、はんぱな高さのハードルではなかった就学委員会とは

半年をかけてバトルする覚悟を決めました。

 

いろいろな方にご迷惑がかかってもつらいので、

担任にはもちろん、教頭先生に伝えて、誰にも迷惑のかからない

そちらの筋の通し方を(いろいろとあるのです)聞こうと思いました。

 

それが先々週の半ば。

先週の火曜日に、教頭先生(マロンの前の学校の総務)から、

就学指導室と話し合いをこれからするので…と指定変更をする必要性と

T校を選択するべき強力な理由を聞かれました。

 

その数時間後…

一応の正式回答が来ました。

<中学の手続きの封筒がきてから、動いてください>

 

・すでに、教育委員会には指定変更の意向を伝えました。

・後日、校区のF中と変更手続きで届けるT中の教頭先生には

自分から伝えておきます。

・中学手続きの封筒がくるまでは、動いては不都合があるので

封筒がきてから指定変更の手続きをしてください。

・通う学校になるのでということを表明してのT中見学もNGです。

 

引越しでもないのに、校区を越えての入学や転籍は今はものすごく難しく、

中学校のほうが小学校よりも厳しいと聞いています。

だから、今回、教頭先生はものすごく大変だったと思います。

 

ものすごいバトルを覚悟したのに、

私は何にもしないでほぼ?終わった??感のある指定変更。

去年の12月からひと月以上もかけて、就学委員会とバトルしたあのときが

実は分水嶺だったようです。

K小への切符をもらっただけでなく、T中への切符も、

私たちはあの時一緒にもらったのでした。

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